営業を「アート(感覚)」から「サイエンス(論理)」へ。「御用聞き営業」から「自ら仕掛ける営業」への変革。
Topics
- 一般的な抽象論の押し付けではなく、複雑な自社サービスと現場の状況を深く理解し、自社に最適な「営業の型(商談内外のプロセス)」の構築
- 事前準備の徹底や事後のSlackでの振り返りサイクルの定着により、受動的な「御用聞き」から自ら仕掛ける営業へ転換するという明確な行動変容と成果
- 現場のまとまらない意見を的確に言語化する高いファシリテーション能力と、時間や労力を惜しまない圧倒的な熱量を持つコンサルタントによる伴走型支援
目次
※こちらのポッドキャストは、Google NotebookLMによってAIが生成したものです。そのため、発音や内容が正確でない場合がございます。
Q.改めて、貴社の事業内容についてお聞かせください。
渡邊様:私たちは、「デジタルギフト」と「地域通貨」のプラットフォームを軸とした、DXおよびフィンテックソリューションの提供を主要な事業としております。
具体的には、大きく分けて以下の2領域でご支援を行っております。
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法人向け領域
販促やキャンペーンの支援に加え、株主優待や福利厚生の用途としてDXソリューションを提供しております。 -
自治体向け領域
都道府県や市区町村が実施する給付事業、子育て支援、物価高騰対策などの事業を包括的な受託し、運用を行っております。

Q.営業コンサルティングをご依頼されようと思われた理由をお聞かせください。
渡邊様:各個人の「アート(感覚)」に依存していた営業活動を体系化し、「サイエンス(論理)」に基づいた組織へ変革するためです。
以前は、同じ商品を提案する場合でも、ヒアリングする項目や深掘りする内容、見積もりの出し方に至るまで、担当者によってバラバラでした。営業活動が非常に属人的になっているという大きな課題を抱えており、この状況を打破すべく私から問い合わせをさせていただきました。
細田様:企業のさらなる成長を見据えながらマネジメントを行っていく上で、「再現性のある組織づくり」が不可欠でした。そのためには、共通の営業プロセスや「型」、セールストークなど、組織全体の基準となる強固なベースを構築する必要があり、外部の知見を取り入れるべくコンサルティングの導入を検討し始めました。
Q.今回Grand Centralにご依頼してくださった理由や背景をお聞かせください。
細田様:最大の決め手は、「現場にどれだけ深く入り込んでくれるか」という点でした。私たちの組織は営業経験者ばかりで構成されているわけではなく、業務プロセスの言語化も十分ではありませんでした。そのため、表面的な改善ではなく、現場のやり方や状況を深く理解していただく必要があったのです。
既存のフレームワークに当てはめるだけでなく、現場の泥臭い部分まで伴走しサポートしてくれるという期待が持てたことが、最終的にお任せする理由となりました。
渡邊様: 他社からのご提案は、一般的な営業の「型」を当社にそのまま当てはめようとするものが少なくありませんでした。しかしGrand Centralさんは、提案の段階から「弊社の企業文化や現状を十分に把握した上で進める」という真摯な姿勢が伝わってきました。
自社の状況に寄り添った最適な進め方をしていただけると確信できたことが、依頼の決め手となりました。

Q.ご依頼前に不安はございましたか?
上原様:一番の懸念は、「概念的なアドバイスにとどまり、実働に結びつかないのではないか」という点でした。これまでにも外部の研修などに参加する機会はありましたが、いざ私たちの複雑なサービスや現状に置き換えた際、現場でどう活かせばよいのか分からないことが多かったからです。
細田様:だからこそ今回のプロジェクトでは、「私たちが実践できる具体的なレベルまで落とし込んでいただけるか」を最も重視していました。私たちがこれまでどのような営業をしてきたのか、現在どのような課題を抱えているのかというリアルな状況に、解像度高く寄り添っていただけることを強く期待していましたね。
Q.今回の営業支援に関してご満足いただけましたでしょうか?
青野様:満足度としては非常に高く、10点満点中7点と評価しております。あえて残した3点は、作っていただいた「営業の型」を社内に完全に落とし込み、私たち自身で完璧なものへと磨き上げていくための「自社の伸びしろ」だと捉えています。プロジェクトを通じて、Slackでの商談前後の報告や壁打ち、振り返りのサイクルが定着しました。全員が万全の準備をして商談に臨むようになり、着実に営業のスコアが上がってきていると実感しています。
上原様:管理職の目線から見ても、組織全体が一気に変化したという大きな手応えを感じています。 これまではお客様からの相談を待つだけの「御用聞き」になってしまうこともありましたが、今では事前に想定課題を立て、こちらから能動的に仕掛ける営業スタイルへと進化しました。
古川様:東京の法人営業未経験のメンバーたちにとっても、「目指すべき理想の営業像」が明確になった意義は大きいです。「みんなで一緒にやってみよう」という前向きな一体感を持って取り組めるようになりました。

Q.実際の支援の進め方や稼働内容について、どのように感じられましたか?
細田様:フェーズに合わせて、私たちの温度感やレベルに柔軟に寄り添っていただけた点が非常に良かったです。ご支援前半の「商談外のプロセス構築」では、私たち管理職の知見をベースに進めたため、事前にコンサルタントから宿題をいただき、ミーティングの場で力強く意思決定を引っ張っていただくスタイルでした。
一方、現場メンバーも交えた後半の「商談内のプロセス構築」ではアプローチが変わり、メンバーの意見をしっかりとヒアリングした上で言語化していただきました。現場のまとまらない言葉をうまく整理し、私たちが求めている形へと導いていただけたことに大変感謝しております。
Q. コンサルタントの印象を教えてください。
全員:担当いただいたお二人は非常に優秀で勉強熱心であり、それぞれの強みを活かした絶妙なチームワークが素晴らしかったです。
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的確にリードする牽引役のコンサルタント
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圧倒的なオーラと説得力を持つ「営業のプロフェッショナル」という印象でした。常に全体を俯瞰して意見をまとめる高いスキルを持ちながらも、難しい専門用語を現場に合わせて分かりやすく変換して伝えるなど、こちらの目線に立った細やかな配慮も兼ね備えていました。
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現場目線で伴走するバランサー役のコンサルタント
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実直で一生懸命な姿勢が魅力的でした。現場の意見を代弁するバランサーとしての役割を担い、良い意味で「チームの一員」として私たちの懐に入り込み、一緒に会議を作り上げていく頼もしい存在でした。
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Q. 今後一緒に取り組みたいことはありますか?
全員:今回作り上げたプロセスは今後の営業組織の根幹となるため、これをベースとした新人教育のカリキュラムや人事評価の軸を構築していくフェーズでも、引き続きGrand Centralさんのエッセンスを取り入れていきたいと考えております。
今回は「基礎編」として法人営業部でプロセスを構築しましたが、プロセスは一度作って終わりではなく、定期的なアップデートが必要です。そのため、今後の社内定着で行き詰まった際や、さらなる底上げを目指す「応用編」のフェーズはもちろんのこと、自治体向けの営業や他部署へ同様の仕組みを横展開していく際にも、ぜひ再びお力添えをいただきたいと思っております。
Q.どのような企業にGrand Centralをおすすめしたいですか?
渡邊様・細田様:私たちと同じように、勢いに乗って急成長を遂げてきた企業には特におすすめしたいです。トップの牽引力や市場の運もあって数字は伸びているものの、「なぜ売れているのか」が言語化できていない組織にも非常にマッチするはずです。
まさに「成長の踊り場」を迎えている企業や、これまでの「御用聞き営業」からの脱却を目指している企業にとって、Grand Centralの支援は必ず大きなブレイクスルーをもたらしてくれると確信しております。
Q.Grand Centralの強み・魅力を教えてください。
青野様:Grand Centralさんの最大の魅力は、私たちに親身になって寄り添ってくれる近い存在でありながらも、戦略的な思考と高い実行力を兼ね備えている点です。
細田様:単にビジネスとしてコンサルティングを行うだけでなく、私たち以上に自社サービスに対する熱量を持って伴走してくださったことが強く印象に残っていますね。
青野様:毎週のミーティングが終わった後も、Slackで細やかな連絡をいただいたり、電話でフォローアップをしていただいたりと、時間や労力を問わず一生懸命に取り組んでくださいました。「営業は才能ではなく構造で再現できる」ということを、チームの一員として共に証明しようとしてくれる情熱とチームワークの良さが、他にはない唯一無二の強みです。

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